ブラッキー 育成論

   2018/02/25





197
タイプ:あく
特性:シンクロ
夢特性:せいしんりょく
種族値:95/65/110/60/130/65

◆概論

特徴

悪タイプのイーブイフレンズで、種族値は耐久に優れています。鋼タイプの耐性が減ったことにより、一貫しやすい悪、ゴースト両タイプに役割を持てるのは悪のみとなり、構築おける悪タイプの価値は上昇したと言えます。特に、ギルガルドの存在は大きく、ブラッキーを採用するにあたって意識せざるを得ない仮想敵でしょう。
しかしながら、『せいなるつるぎ』持ちだと、弱点保険や火力アイテムがあると被ダメが5割を超えてしまうため後出しが効かず、毒盾型に対しては『いやしのすず』や『ちょうはつ』など、構成を対ギルガルド用にとがらせる必要があります。
ちなみに、ゲッコウガに安全に繰り出せるポケモンであり、全ての攻撃技を余裕をもって耐えることが可能です。
ブラッキーの攻撃面の種族値はどちらも低いため、『イカサマ』や『どくどく』など、自分の数値を必要としない技を使っての蓄積をしましょう。
また、特性『シンクロ』は、自身への状態異常を相手にもうつすことができるので、耐久ポケモンからの毒に対して若干の牽制力が働きます。

対策

耐久は高いものの、回復技が天候依存でありPPも少ないため、突破はそこまで苦労しないでしょう。攻撃技によるこちらへの負担はないに等しく、鋼タイプであればノーリスクで繰り出すことができます。
積みの起点にすることもできますが、物理に関してはイカサマがあるので火力を利用されてしまうこと、また、欠伸によって流すこともできるので身代わりや挑発など、補助技を往なす技があると安心です。



◆技考察

・攻撃技

イカサマ:

相手の攻撃の数値を参照し、その数値で相手に攻撃するため相手によっては大ダメージが見込めます。『くろいメガネ』といった火力アイテムはブラッキー側を参照しますが、こちらの攻撃ランクの低下などは関係ないのでキングシールドや威嚇を無視して攻撃できるのが強みです。

バークアウト:

100%相手の特攻を下げることができる音技なので身代わりを貫通することからライコウやクレセリアの瞑想といった積み技によるこちらへの負担を軽減することができますが、ブラッキーでの突破は難しいでしょう。

・補助技

ねがいごと:

イーブイフレンズの十八番とも言える技です。相手の交代先に関係なく味方の繰り出しをサポートすることができるので一貫性が高く、回復量はブラッキーのHPの最大値の半分なので、100に近い回復量となります。

あくび:

こちらも願い事同様に一貫性が高く、決定力を呼ぶ際に欠伸を撃つことができれば積み技を躊躇させることができ、その他のポケモンに対しても交換強制力を持つ強力な技と言えるでしょう。『とんぼがえり』持ちを呼んでも、交代際に当てておけば、守るを使って交換を防ぎつつ眠りに誘うことが可能です。
連打してるだけでアドバンテージが稼げるだけではなく、死に際に当てることができれば後続の起点づくりにもなります。

どくどく:

呼ぶ鋼に効かないものの、広い範囲にダメージソースとなる技です。状態異常技なので欠伸とは相性が悪いので同居は難しいです。

つきのひかり:

便利な再生回復技ですが、天候に依存しているため回復量に変動があります。ラグこそあれど願い事を優先した方がいいでしょう。

まもる:

願い事や欠伸と相性のいい技です。拘り固定にも使えますが、ブラッキー自体隙の大きいポケモンなので計画的に使いましょう。

いやしのすず:

ブラッキーを含む、味方の状態異常をすべて回復することができる技です。毒盾型ギルガルドにはこれがないと勝てません。ボーマンダなどに頻繁に撃たれる電磁波を治癒できるとアドバンテージになるでしょう。

ちょうはつ:

耐久ポケモンでありながら挑発を覚える珍しいポケモンです。他の耐久系や毒盾型ギルガルドに撃てれば強弱が逆転するでしょう。ただ、自身も挑発に弱いので注意しましょう。身代わり状態のポケモンにも有効なので、その後の展開を許しません。

◆型考察

・願い事型

性格:ずぶとい/おだやか
努力値:HB or HD
持ち物:たべのこし/ゴツゴツメット/きれいなぬけがら/くろいメガネ
技構成:ねがいごと/まもる/あくび/イカサマ
選択技:ちょうはつ/いやしのすず

ギルガルドやゲッコウガに対しては特殊耐久はHP振りで事足りるので、物理耐久に特化するといいでしょう。まぁ補完として構築の最後の方に候補になってくるポケモンだと思うので、要請に沿って振り分けてください。
基本的にはニンフィアやシャワーズ同様に、遂行対象に繰り出して一貫性の高い願い事・欠伸を撃ち分けていく感じになります。そこで差別化になるのがイカサマで、シールドフォルムのギルガルドでも3割程度のダメージは与えられるので、安定して遂行できるはずです。敢えてS個体値0、素早さ下降補正をかければギルガルドより後に動いて一撃で倒せる可能性を与えてもいいと思いますが、ギルガルドも最遅個体がいる種族なので確実性は欠けます。

・対ギルガルド型

性格:ずぶとい
努力値:HB
持ち物:たべのこし
技構成:ねがいごと/イカサマ/いやしのすず/ちょうはつ
選択技:つきのひかり/あくび

毒盾を意識して、癒しの鈴と挑発を優先的に搭載します。遂行技にイカサマ、汎用性の欠如を防ぐために願い事という構成にしてます。








  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。