エアームド 育成論

   2018/02/25





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タイプ:はがね/ひこう
特性:がんじょう
種族値:65/80/140/40/70/70

◆概論

特徴

物理耐久が高く、ステルスロックや撒きびしが使えることから66ではかなり人気が高いポケモンです。飛行との複合なので弱点が少し増えてしまっているものの補完もまたできているため、鋼タイプの耐性を発揮しており、低めの特殊耐久も努力値を振ることで耐久水などの低負担なポケモンであれば『はねやすめ』で十分回復が間に合ってしまうため、突破が非常に難しいポケモンということも人気に拍車をかけています。特に、絶対零度が厄介なスイクンもどんな型であろうと完封することが出来るのは大きな強みでしょう。
主な仮想敵はボーマンダやドリュウズなど、現環境において主な勝ち筋となるポケモンへストッパーとして役割を持つことができます。その他、受けきれるポケモンに繰り出して、ステルスロック+吹き飛ばしを繰り返す昆布戦法で蓄積を入れていくのが仕事になります。
また、草催眠使いに対して非常に有利なので、『ぼうじんゴーグル』を持たせると草タイプへの繰り出しが安定します。

対策

いろんなポケモンに繰り出せると言っても、できることはブレイブバードと吹き飛ばしぐらいなものでエアームド自身も低負担なポケモンです。そのため、ボルトロスやライコウなどタイプ一致で弱点を突けるポケモンや、羽休めのタイミングであれば無償で降臨できるバシャーモなどの決定力を場に出すチャンスでもあるので、エアームドに強烈なダメージを与えることが出来る勝ち筋となるポケモンを構築に組み込んでおけばいいでしょう。
また、ゴチルゼルやジバコイルのようにエアームドを逃がさずに狩れるようにしておけば、控えのボーマンダやドリュウズといったエアームドで止まりやすいポケモンを勝ち筋として通しやすくすることが出来ます。その場合は、綺麗な抜け殻の所持率の高さに留意して、構築に入りやすいマンムーなど、エアームドを呼びやすいポケモンに『はたきおとす』を仕込んでおくなどの対策も有効です。
ちなみにこちらのラス1がボーマンダであれば、エアームドの吹き飛ばしが効かなくなるため積みの起点に変化するので、他のポケモンで倒せない状況になった場合は即座に切ってしまうことが勝ち筋になります。



◆技考察

・攻撃技

ブレイブバード:

半減されてもドリュウズなら4発当てれば倒せる程度の火力はあります。反動のダメージはありますが、たいてい羽休めで回復が間に合うことと、低負担なエアームドで少しでも多く与ダメを与えられるため優先度はかなり高い技でしょう。ちなみにH振りのメガフシギバナであれば確2にすることができます。

ドリルくちばし:

反動はありませんが威力は落ちます。

アイアンヘッド:

フェアリーへの遂行を重視するのであればこちらでもいいと思いますが、マリルリにはブレバのほうが通ります。

がんせきふうじ:

飛行技なんか必要ないと仰れば、起点回避にワンチャン一役買いそうです。

・補助技

ステルスロック:

岩タイプとして相性の計算が介入するものの、マジックガード持ち以外のすべてのポケモンに交代際にダメージを与える優秀な技です。エアームドを採用する理由の1つともなるでしょう。

まきびし:

ステルスロック持ちは多々いますが、撒きびしが使えるポケモンはそう多くなく、ステルスロック+αが欲しい場合には採用を検討しましょう。その際は、技スぺがもったいないのでステロは他のポケモンに任せるといいと思います。

はねやすめ:

エアームドの突破を困難足らしめる技です。エアームドで受けきれるポケモンは毒や砂などのダメージスリップを利用することで回復してるだけで倒すことも可能なので、PPは最大値にしておきましょう。砂嵐が5ターン切れになってしまったのが残念です。

ふきとばし:

相手の交代際に使うことで、呼ぶ決定力を往なしながらステルスロックによるダメージを稼ぐ、所謂昆布戦法を取ることが出来ます。別の決定力を引きずり出してしまう危険性もありますが、一貫性自体は高い技でしょう。

どくどく:

ヒードランを筆頭に、こちらに有利な技を持つ鋼タイプには手も足も出ませんが、それ以外のポケモンのほとんどに有効なダメージソースを持つことが出来ます。

◆型考察

・役割遂行型

性格:わんぱく/しんちょう
努力値:HB or HD
持ち物:ゴツゴツメット/たべのこし/ぼうじんゴーグル/きれいなぬけがら
技構成:ブレイブバード/ステルスロック/はねやすめ/ふきとばし
選択技:ドリルくちばし/どくどく/まきびし

物理耐久はHPに振るだけで要請を満たすことが多いため、その残価を特殊耐久に回すことでより多くのポケモンに繰り出しやすくすることが出来ることから、HBとHD、それぞれ記述してあります。メガボーマンダの捨て身などの接触系物理技に繰り出すだけでゴリゴリ削ることが出来るゴツメ、確定数を少しずつずらせる食べ残し、粉系催眠に安定して繰り出せるゴーグル、ゴチルゼルによるキャッチを防ぐ抜け殻をパーティと相談しながら選択しましょう。
Sに振ったマリルリ@鉢巻で役割破壊を狙われることもあるので、パーティ単位だとエアームドで対処するしかない場合、準速抜きの実数値103まで素早さに振っておくと先手で羽休めが可能です。ただ、B無振りでは滝登りで6割ほど持っていかれるので、ゴツメがないとジリ貧になります。








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