ジバコイル 育成論

   2018/02/25





462
タイプ:でんき/はがね
特性:じりょく/がんじょう
夢特性:アナライズ
種族値:70/70/115/130/90/60

◆概論

特徴

特攻が高く、耐性に優れた電気タイプです。毒、麻痺を無効化できるためライコウや馬鹿力を持たないボルトロスに強く電気の一貫性を切れる他、水やフェアリータイプに対して役割を持つことが可能です。
電気タイプの特徴でもある麻痺しない性質を活かしてジャローダに対しても強く動くことができます。ヒードランやエアームドに比べるとリーフストームは半減にしかならず、鋼として比べるよりは他の電気よりも誘発時の優位性が高い、という認識のほうが正しいでしょうか。
繰り出し性能が高いので一度場に出すことができれば、C130からの火力やボルトチェンジによって相手を崩すことに長けているので、序中盤から場に出して相手のポケモンに蓄積を入れていくというのが基本的な動きとなります。
この動きを助けるのが夢特性の『アナライズ』で、素早さが低く、相手を流しながら動くジバコイルには適した特性とも言えます。ヒット&アウェイに徹するのであれば『こだわりメガネ』との相性が抜群であり、装備時の火力倍率は驚異の1.95倍にもなり、半減されたとしても等倍と同程度の威力を維持できます。
電気技の一貫性が高く、ドラゴンや草、地面に対しては鋼が等倍なので撃ち分けがイージーです。ただ、どちらも同族である電気に半減されてしまうので、めざ地や馬鹿力の有無によっては不利を強いられる場合もあります。
また、火力だけが取り柄ではなく、特性『じりょく』により相手の鋼タイプをキャッチすることが可能で、耐性的に非常に有利なナットレイを捕らえて影分身やチャージビームで自身を強化するための起点にすることができます。ハマれば非常に強力ですが、汎用性に欠いてしまうので構築単位で上手く活かせるようにするといいかもしれません。
これらの特性に比べると『がんじょう』が地味ですが、スイクンに対して安全に繰り出せるという個性はあります。

対策

場に出されると厄介な火力ですが、素早さは低いので上から制圧するのは容易いです。ジバコイルを繰り出され得るポケモンに役割破壊技を仕込んでおけば引っ掻き回されるリスクを抑えることができるでしょう。
また、ナットレイなど鋼タイプを使用する場合は、元々ゴチルゼルにキャッチされる危険性も孕んだポケモンとも言えるので、『きれいなぬけがら』を持たせておくことで対処しましょう。その際は他のポケモンの『はたきおとす』に注意が必要です。



◆技考察

・攻撃技

10まんボルト:

安定した技です。放電で麻痺を狙ってもいいですが、あくまでも30%なので少しでも火力をもって蓄積を入れるためにも10万を優先したいところ。

ボルトチェンジ:

覚えられる技が少なく、10万と同居しても全く問題ありません。地面、蓄電に気を付けつつ、サイクルを優位に回していきましょう。

ほうでん:

ジャローダや強引に出てくるドラゴンにダメージを入れつつ麻痺を狙うことができますが、麻痺しなかった場合ドラゴンによる負荷が大きいため、麻痺を入れるなら電磁波の採用を考えましょう。

チャージビーム:

ナットレイを磁力で捕らえ、影分身と併せてチャージビームで抜き性能を高めていきます。

ラスターカノン:

フェアリーへの遂行技でもあり電気技との相性補完としてなかなか優秀な技です。電気鋼だけだと、ドリュウズやバクーダに手も足も出ず、特にドリュウズは制圧力が高いので、ジバコイルを使う際にはケアが不可欠です。

めざめるパワー炎:

アナライズの場合は電気が効かないナットレイピンポイントとも言える技ですが、ドリュウズにも打点が持てるので優先度は高いです。

めざめるパワー地:

同族を強く意識する場合は地面を選択しましょう。

めざめるパワー氷:

ドラゴンに対しては交代際にしか撃つタイミングを持てず、一貫性を考えたときに他の電気タイプと比べるとラスターカノンのおかげで優先度は低めです。

・補助技

でんじは:

同族が気になりますが、強引に出てくるメガボーマンダなどの決定力に当てることができれば嬉しいです。

リフレクター:

火力というイメージと、得手不得手がはっきりしていることを活かして控えをサポートすることもできます。

ひかりのかべ:

同上です。

かげぶんしん:

鋼をキャッチして抜き性能を高めます。サーセン。

◆型考察

・磁力型

性格:ひかえめ/おくびょう
努力値:HC or CS
持ち物:こだわりメガネ/こだわりスカーフ/デンキZ
技構成:10まんボルト/ボルトチェンジ/ラスターカノン/めざめるパワー炎
選択技:めざめるパワー氷

ゴチルゼルと異なり、鋼タイプしかキャッチできないため、現環境での仮想敵はナットレイやテッカグヤとなります。
眼鏡特化で特化カグヤに対して10万が89%という与ダメなので、ステロ込みで一撃となります。
テッカグヤ自体カスタマイズ性が高く、今の流行がヘビー火炎めざ氷宿木守るの何れかから技構成が成り立っていることが多いですが、地震を持っている場合もなくはない上に、その場合にチョッキを持っていることもあるため注意が必要です。
ナットレイは同条件めざ炎で84%と若干火力が低いものの、ナットレイ側から有効打がないため問題はないでしょう。
スカーフであれば、130族は抜けないものの、上から殴れるポケモンが増えるため、相手のパーティに鋼がいなくても腐りにくくなります。

・アナライズ遂行型

性格:ひかえめ
努力値:HC or CS
持ち物:こだわりメガネ/一致プレート/ふうせん/オボンのみ/とつげきチョッキ/ひかりのねんど
技構成:10まんボルト/ボルトチェンジ/ラスターカノン/めざめるパワー炎
選択技:でんじは/リフレクター/ひかりのかべ

キャッチをせずに眼鏡×アナライズで火力を押し付けていきます。先発マンムーを意識した風船や、水、フェアリーへの繰り出し性能を高めるオボン・チョッキを候補にしてあります。終盤になるほど動きにくくなっていくため、相手の構築的に繰り出しにくいと感じたら序盤で使い倒したり、死に出し用のクッションにしてしまいましょう。

・サーセン型

性格:おくびょう
努力値:HS
持ち物:たべのこし
技構成:チャージビーム/かげぶんしん/ラスターカノン/みがわり
選択技:どくどく/でんじふゆう

主にナットレイに目を付けて起点にします。地ならしに注意が必要ですが、搭載率はそこまで高くないでしょう。地ならしがなければ身代わりで大概耐えます。








  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。