クレセリア 育成論

   2018/03/03






タイプ:エスパー
特性:ふゆう
種族値:120/70/120/75/130/85

◆概論

特徴

三日月を司るシンオウ地方の伝説のポケモン。
一般ルールにおいては無類の硬さを誇り、積み技さえ使われなければどんな攻撃でもほぼ1回は耐えることができます。(バンギラスのZイカサマで高乱数1)
メタの都合、メガボーマンダといった物理に繰り出すため図太いHBによる物理数値受けを担当することが多く、実際被ダメも意地捨て身が確定3発となるため積まれなければ受けきることが可能です。
それほどの耐久力を持っているため、HP満タンの状態であれば一度の積み技でもなかなか突破されることはなく、『トリックルーム』を使用することで素早さを逆転させ、速さのアドバンテージを取られがちなメガバシャーモやドリュウズといった相手の抜きエースを控えのポケモンで抜き返すといった、疑似ストッパー性能も高いです。
その際には、『いやしのねがい』の上位互換技『みかづきのまい』で速やかな自主退場も可能で、バンギラスなどの高種族値ポケモンや、回復手段を持たない代わりに高い決定力を持つポケモンを復活させる技としても非常に有用です。
また、自身の攻撃性能が低いため、これらの技を仕込むことで起点回避とすることも重要です。

再生回復技『つきのひかり』を習得しますが、PPが低いため長期戦になるどジリ貧になりやすいです。
そのため、ゴツゴツメットや毒を活用して、回復しながらダメージを与えられるようにすると、低負担な部分を補えるでしょう。

対策

攻撃技で崩すのは非常に困難です。
かと言って、毒で嬲ろうにもいざとなれば三日月による自主退場もあるため、あまりクレセリアに対してターン数を使いたくないです。
とは言え、メガボーマンダクラスの火力であれば、少しでも蓄積を入れてしまえば崩せないこともないですし、とりあえず毒さえ入れてしまえば突破できない負け筋は引かずに済みます。
温存しようとすればクレセリア以外の控えにしわ寄せがいくので、ステルスロックでこちらに有利なダメージ乱数を作りましょう。



◆技考察

・攻撃技

サイコキネシス:

技スぺが圧倒的に足りてないので、仮想敵の弱点を突きにくいエスパー技は優先度が低いです。

れいとうビーム:

メガボーマンダを意識する際にまず入ってくる遂行技です。凍結事故も狙えます。
これかムーンフォースはほぼ必須でしょう。

ムーンフォース:

冷凍の半分ほどのダメージではありますが、ボーマンダの弱点を突きながら呼びがちな悪タイプ、ひいてはバンギラスに対して一貫します。
特殊耐久が高いので大きなダメージは見込めませんが、20%でも蓄積できるのは偉いです。

・補助技

どくどく:

広範囲に刺さる疑似的な遂行技です。
回復技PPが少ないため、長期間粘ることはできません。

でんじは:

第7世代から素早さの減少率が50%になり、ストッパー能力が落ちてしまいました。
採用理由的にトリックルームと選択となります。

つきのひかり:

役割維持のために必須の再生回復技です。
ストッパー性能だけを見て敢えて持たせない選択もありです。

トリックルーム:

残HPがある程度あればほぼ確実に使用可能です。
素早さ逆転により相手の抜きエースを止めます。自身で止めるというよりは、トリルを繋いで控えで止めるイメージです。

みかづきのまい:

採用理由のひとつ。
トリル後の自主退場技もしくは単純にこちらのエースを復活させるための技として使います。

めいそう:

エアームドなど、吹き飛ばしを持ち一撃で倒せないポケモンを崩してしまえば、要塞化することでクレセリア自身が抜きエースとなり得ます。

ねむる:

瞑想エースとしての弱点となる毒を眠るで解消します。

◆型考察

・役割遂行型

性格:ずぶとい/おだやか
努力値:HB or HD
持ち物:ゴツゴツメット/たべのこし/きれいなぬけがら
技構成:みかづきのまい
選択技:れいとうビーム/ムーンフォース/どくどく/つきのひかり/トリックルーム/でんじは

ゴツメであれば捨て身などの接触技に定数を乗せることができ、残飯であればステロなどの定数ダメージに若干強くなります。
構築との相談で、遂行技や回復技の有無を決めていきたいですが、採用理由仮想敵をしっかり定めておかないと、硬いだけの置物と化してしまいます。

・瞑想型

性格:ずぶとい
努力値:HB
持ち物:カゴのみ/Zクリスタル
技構成:めいそう/ねむる/ムーンフォース
選択技:サイコショック/れいとうビーム/どくどく

ねむカゴにするか、Zクリスタルでトリックを防ぐかしつつ、要塞化を図ります。
黒い霧リセットや吼える持ちを潰してからでなければ抜き性能を得にくいため、構築全体で対策しておきましょう。








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