ボーマンダ 育成論

   2018/02/25





373
タイプ:ドラゴン/ひこう
特性:いかく
種族値:95/135/80/110/80/100
373m1
タイプ:ドラゴン/ひこう
特性:スカイスキン
種族値:95/145/130/120/90/120

◆概論

特徴

第6世代における66ヒエラルキーの頂点との呼び声高い最強クラスのポケモンです。
現環境下ではメガシンカ枠としての採用率が圧倒的に高く、スカイスキンにより火力が高まった『すてみタックル』を武器に、序中盤から積極的に動き負担を押し付けるだけでなく、『りゅうのまい』からの勝ち筋を演出するため、頂点という称号はこのポケモンのためにあるといっても過言ではありません。
特攻も地味に上がっているため、身代わりを貫通できる『ハイパーボイス』を活用し、キノガッサなどの身代わりを多用するポケモン、またジャローダといった草タイプに役割を持つといった運用もありますが、威嚇とメガシンカでの物理耐久増強により、並みの物理はボーマンダを繰り出す起点にしてしまって問題ありません。

基本的にメガボーマンダはバッチリ対策を取られてしまっているポケモンなので、竜舞からの勝利を得難く、逆に呼ぶポケモンを限定できることから、それらを役割破壊することに専念するというのも一考でしょう。
大文字でテッカグヤを焼く、ドロポンでカバヒドラ等を押し流すたり、高い耐久を活かして『どくどく』や『はねやすめ』で陰キャの如くクレセリアを毒殺するなど、できることが非常に多いです。
メガシンカという縛りを外せば、スキン捨て身を超える威力の鉢巻逆鱗やZワザでの崩しも可能なので、構築に合わせてカスタマイズしていきましょう。

対策

物理攻撃力が尋常ではないため、クレセリアクラスの耐久がなければ等倍では耐えられず、そのクレセリアもステロが絡むと乱数次第では危険なので、他のポケモンに繰り出す余裕がなくなってしまいます。そのため、物理耐久がそこそこあり飛行ドラゴンに耐性を持つエアームドはしばしばボーマンダに投げる駒として採用されます。
また、サンダーやロトムといった電気タイプも繰り出し性能はそこそこありますが、サンダーの場合はステロがかなり響くので不安定です。
後出しを考えるよりは、ボーマンダをクッションできるポケモンを採用し、舞わせない立ち回りと素早さによる制圧を意識した方が建設的でしょう。
ステロが抜群で通るため、サイクルには組み込まれにくく、一度でもステロダメが入れば圏内水準を低く見積もることができます。繰り出されにくく、一撃で仕留められるビジョンを複数想定しておきましょう。



◆技考察

・攻撃技

すてみタックル:

メガボーマンダのメインウェポン。特化シャワーズがちょうど受け不可能になる火力です。捨て身の一貫性を見ながらサブウェポンでしっかりと蓄積を入れていきましょう。

おんがえし:

反動ダメやステロダメでゴリゴリ削れていくため、自傷を嫌うならこちらを選択しましょう。当然受け不可能を押し付けられなくなり決定力は落ちます。メタモンを意識するのであればやつあたりで。

からげんき:

麻痺を貰うタイミングが少なくないため、簡単な状態異常対策としての採用。メインには据えにくいか。

げきりん:

捨て身というイメージを逆手に、ボーマンダ受けを鉢巻による火力で吹き飛ばします。ボーマンダを勝ち筋にするというよりは、ボーマンダが誘うポケモンを釣り殺す役割破壊的な位置づけです。

じしん:

エアームドに刺さらないものの、飛行ドラゴンを両半減する鋼タイプに有効なサブウェポンです。

かわらわり:

地震とは相互互換な技です。シュカのみを持ったバンギラスからの冷凍カウンターを嫌うならコチラ。その代わりヒードランや電気タイプの突破が難しくなります。

ハイパーボイス:

物理ほどの突破力は得られませんが、身代わりを貫通しながら撃てる強みがあります。特殊メインのメインウェポンです。

だいもんじ:

252振れば火炎放射でもエアームドは確2になります。

りゅうせいぐん:

物理メインでも気軽に撃てるドラゴン技として、またサンダーなど電気タイプに対して有効な一撃を与えるためのサブウェポン的な技です。

ハイドロポンプ:

ヒードランやバンギラス、カバルドンと範囲は広いですが、他の技に比べ命中率が低く敢えてボーマンダ自身でまとめて見るには旨味が少ない技です。

・補助技

りゅうのまい:

基本は舞。フィニッシャーとして申し分のない火力を発揮します。耐性が高く素で舞うこともできますが、舞いやすい流れを作れるような構築を目指しましょう。加速バトンするだけでも脅威です。

はねやすめ:

流し性能が高く、回復するタイミングは多いポケモンです。ステロや捨て身のダメを補う回復技です。しかしながらボーマンダを使っていると意外と羽休めが欲しいと思うタイミングはないものです。

どくどく:

高耐久を呼びやすいため刺さりやすいです。身代わりや羽休めで粘りながら毒で嬲ります。

みがわり:

サブ撃ち分けによる役割破壊のお供の他、毒削り時の粘る手段として使われます。

ねごと:

草に対して耐性があるため、粉催眠対策として有効です。

・Z技

ダイナミックフルフレイム:

C特化メガボーマンダの大文字でもカグヤに最低46%のダメージが入るため、十分な火力はありますが、大文字をZ化することで7割以上のダメージを一撃で与えることが可能です。

スーパーアクアトルネード:

ハイドロポンプ強化。
特化カバルドンに85%、H実数値193ヒードラン一撃、H振りバンギラス67%という与ダメ率を誇り、一部の仮想敵に受け不可能な痛手を負わせることが出来ます。

◆型考察

・竜舞型

性格:ようき
努力値:AS
持ち物:ボーマンダナイト
技構成:すてみタックル/りゅうのまい/じしん/はねやすめ
選択技:からげんき/かわらわり

スタンダードな竜舞型。序中盤から捨て身で負担をかけつつ、舞が狙えそうなら積極的に勝ちを取りにいきましょう。捨て身地震だとエアームドが厳しいですが、こちらのラス1をボーマンダにできれば吹き飛ばされずに舞うことが可能になります。66では初動のスピードが重要であり、ライコウなどの高速ポケモンを上から殴れることからも最速によるメリットが大きいため、AS極振りが基本となります。

・役割遂行型

性格:おくびょう/むじゃき/ようき/ひかえめ
努力値:CS
持ち物:ボーマンダナイト
技構成:ハイパーボイス/だいもんじ/じしん/はねやすめ
選択技:すてみタックル/どくどく/みがわり

耐性を活かしながら、ボイスによる遂行を重視します。
型分けする必要もないんですが、舞を切って繰り出し性能と受けにくさを両立させるためにとにかく範囲を広げるのが目的です。なお、捨て身の有無はニンフィアの突破力を左右します。

・オマンダ型

性格:いじっぱり
努力値:AS
持ち物:こだわりハチマキ
技構成:げきりん/ねごと
選択技:じしん/ほのおのキバ

H振りドータクンを吹き飛ばすほどのドラゴン火力を呼ぶ電気、クレセリアにぶつけ、これらの突破が難しいエースに範囲を被せます。捨て身よりも鉢巻逆鱗のほうが火力が高く、数値と耐性、2つの要素がない限り受けを許しません。








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